ＩＭＦメンバー紹介 - スパイドラマ倶楽部別館

スパイドラマ倶楽部・別館-スパイ大作戦専門館

ＩＭＦメンバー紹介

★ダナ・ランバート（レスリー・アン・ウォーレン）

【日本版声優】　池田　昌子
【キャラクターの特徴】
　シナモンの後継者として、第５シーズンにダナがレギュラーメンバーになる。若くて美人でもある彼女は恋愛魔術師のように、次々と敵の要人に恋愛がらみの罠を仕掛けていく役が多い。あるいは、美人であるために予定外の男に好意を持たれ、ＩＭＦの任務に支障をきたすこともあった。そのほかに薬の常用者である歌手や強盗を演じるエピソードもあった。中でも学生運動家に扮した役は、彼女にぴったりであったと言えるだろう。そして、パリスとともに第５シーズン終了とともに消息不明となる。
【印象に残るエピソード】
「殺し屋」、「狂気のルート」、「素人スパイ」、「市長室乗っ取り」、「地雷原突破！」、「革命の黒幕」
【特技・技能】
①変装術：「"怪物"粉砕作戦」において、マスクを用いて変装する能力があることを示し、悪漢に殺害された妹に扮する。マスクを使用しないものとしては、「罠」で亡命をさせる女性や、「偽装パーティー」では大佐夫人に扮するものもあるが、はっきり言って似ていない。
②色仕掛け：敵の悪漢に対して色気で迫り、夢中にさせる能力があり、「死体は一切関知しない」においては、敵に色仕掛けをして仲良くしているところを、ダグが乱入して敵に発砲させるという罠を仕掛ける。また、「銃殺」においては、囚人の恋人として敵の基地に潜入し、テロリストの幹部の父親の心を動かすきっかけを作るというような任務をこなす。しかし、美人であるために予期しない人物に興味を持たれ、作戦に支障を来たすことも少なくない。「素人スパイ」で、店のマスターに目をつけられ誘導装置を盗まれたり、「敵の作戦に乗れ」では、自動車修理工の偏執狂に襲われ拉致されたり、また、「革命の黒幕」においては、テロリストに愛の告白をされてしまう。
③即興の芝居：「地雷原突破！」においては、警察に逮捕されたパリスを救出するために、嫉妬のために自分が殺したという結論をパリスに言わせ、自分が殺人犯と最後に泣き崩れる芝居を見事に即興でしてみせる。
【性格】
①度胸：「"怪物"粉砕作戦」では、敵の悪漢をゆすってお金を要求するなど度胸も据わっている。
②観察眼：「素人スパイ」において、誘導装置がないことに、店のマスターが怪しいということに気づき、「スパイ狩り」では、倉庫にやってきたマリアンナをよく見ており、耳の聞こえないことを見抜く。
③ヒッピー？：「市長室乗っ取り」では、市長と元恋人との間に生まれた娘として現れ、市長を揺すってお金を受け取ると、用がなくなったので、さよならお父さんと告げて去ってしまう。
【危機的場面】（作戦上のものは除く）
①「血塗られた故郷」でウェイトレスとして店に潜入するが、犯人に襲われて殺されそうになる。
②「生きた研究ノート」において、敵の警官隊に銃撃され、逮捕監禁される。
③「敵の作戦に乗れ」では、偏執狂の自動車修理工のジョニーに攫われてしまう。