スパイドラマ倶楽部・別館-スパイ大作戦専門館



IMFメンバー紹介



★リサ・ケーシー(リンダ・ディ・ジョージ)
【日本版声優】 鈴木 弘子
【キャラクターの特徴】
 第6シーズンより登場するケーシーは変装の名人であり、ダナとパリスの後継者であるとともに、本格的な女スパイである。自分が変装する場合はもちろ ん、他人を変装させる時にもその手腕を発揮する。「怪奇!不老長寿の水」では、55歳の男を20歳も若く見せたり、自分自身も200歳の老婆を演じたりして いるのだ。また、シナモンと同様に敵の要人に色仕掛けをする能力も備えている。さらに、作戦の途中で死ぬ役が比較的に多く、最も死顔の似合うエージェ ントでもあった。ケーシーは、「新スパイ大作戦」でも登場する。その時はリサと呼ばれており、どうやら、リサ・ケーシーがフルネームのようである。
【印象に残るエピソード】
「殺し屋を消せ!」、「巨大シンジケートをたたきつぶせ!」、「隔離室で何が起こったか?」、「指令なき作戦計画」、
【特技・技能】
@色仕掛け:「奇跡の心臓移植」では、殺し屋に接近して結婚のプロポーズをされるほど夢中にさせ、「陸軍給与を奪回せよ!」においては、金を盗んだ兄弟 の弟に惚れさせるが、実は、兄の情婦だったという役を演じる。
A擬似死亡:「殺し屋を消せ!」では、薬物中毒で死亡して棺桶にお金を隠すトリックに貢献し、「皆殺し波止場」においては、波止場を牛耳っている人物の 手下によって絞殺されることを偽装して新聞記事に載る。また、「海底に消えたダイヤ」では、ダイヤを隠した人物の目の前で射殺され、「時間差で口を割れ」 でも、敵のスパイの目の前で銃殺刑に処せられる。さらに、「巨大シンジケートをたたきつぶせ!」と「怪奇!不老長寿の水」では、老婆のマスクを使用して死 亡するシーンを演じる。
B変装術:変装した人物は数知れず、マスクを使用して他人に変装する能力があり、また、声帯模写も得意とする。しかし、「市街大追跡」では、マスクを剥 がされ素顔がばれるという失態もある。
Cスリ:「指令なき作戦計画」で、スリの技術が貸し金庫の鍵をコピーする時に大いに役に立つ。
【性格】
@ヒステリー?:「指令なき作戦計画」の地下室において、敵から銃を突きつけられIMFの誰かが撃たれようとした瞬間、ケーシーの迫力ある叫び声で敵も怯 み、その隙にIMFが銃を敵から取り上げ、形勢逆転のきっかけを担う。また、「時代逆行30年」でも、敵の悪漢が殺人を犯すと、大声を張り上げて逃げ去って いく場面もある。
【ロマンス】
@コーヴィン:「殺し屋を消せ!」では、シンジケートの送金屋のアイルランド人の花嫁になるが、薬中毒ですぐに死亡してしまう。
【危機的場面】(作戦上のものは除く)
@「暴力共同組合」で、療養所の庭で協同組合の手下より左腕に銃弾を受ける。
A「カラクリを叩きつぶせ」で、空港に行く途中、敵に拉致されてしまう。


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